Location: Home > JIS > JIS W0602:1984 pdfダウンロード

JIS W0602:1984 pdfダウンロード

JIS 10-16
JIS W0602:1984 pdfダウンロード

JIS W0602:1984 pdfダウンロード。平パレット試験方法 Test Methods for Flat Pallets
1. 適用範囲
この規格は,平パレット(以下,パレットという。)の試験方法について規定する。 引用規格: JIS B 7733 圧縮試験機
2. 試験の種類 試験の種類は,次に示す4種類とする。
(1) けた又はブロック(以下,脚部という。)の圧縮試験 パレットの脚部に垂直方向の圧縮荷重を加え,脚部の圧縮荷重に対する強度を調べる試験。
(2) 曲げ試験 パレットの両端を水平に支持し,その上面2か所に集中荷重を加え,パレットの曲げに対する強度を調べる試験。
(3) 下面デッキボード試験 段積み時における2段目のパレットの下面デッキボードの曲げに対する強度を調べる試験。
(4) 落下試験 パレットを所定の高さから対角線方向に落下させて,落下衝撃による変形などに対する強度を調べる試験。
3. 試験装置
3.1 加重装置 JIS B 7733(圧縮試験機)による圧縮試験機,これに準じる装置又はおもりを用いて荷重(1)を加える装置。
注(1) 試験荷重には,上面圧縮用材及び荷重板の質量も含む。
3.2 上面圧縮用材及び下面支持用材 上面圧縮用材及び下面支持用材は,次のとおりとする。
(1) 脚部圧縮試験に用いる上面圧縮用材は,表に示す寸法の鋼板とする。
(2) 曲げ試験及び下面デッキボード試験に用いる上面圧縮用材は,外径約60mm,肉厚4mm以上の鋼管を用い,下面支持用材は,幅・高さとも約100mm,肉厚3mm以上の角形鋼管を用い,荷重が均等にかかり試験荷重に十分耐えるものとする。 なお,上面圧縮用材及び下面支持用材の長さは,パレットよりも長いものとする。
4. 供試品
4.1 前処置 木製パレット及びプラスチック製パレットは,次の前処置を行う。
(1) 木製パレット 木製パレットの試験時の含水率は,18%以上とする。
(2) プラスチック製パレット 温度23±2℃の条件下に48時間以上放置した後,速やかに試験を行う。 なお,必要に応じて上記以外の温度を設定し,試験を行う。
4.2 供試品の数 供試品の数は,各試験ごとにそれぞれ3個以上とする。 ただし,いずれかの試験を実施した供試品を他の試験に使用して差し支えない。
5. 試験方法
5.1 パレットの脚部圧縮試験方法 パレットを平たんで強固な水平面に置き,測定部上面に上面圧縮用材を置く(図1参照)。
次に,上面圧縮用材を介して圧縮荷重をかける。圧縮荷重は,初めに最大積載質量に相当する荷重のおおむね0.25倍をかけ,更に最大積載質量に相当する荷重の1.1倍まで負荷して圧縮ひずみ量を測定する。この場合,圧縮ひずみ量はパレットに最大積載質量に相当する荷重のおおむね0.25倍をかけた状態から,最大積載質量に相当する荷重の1.1倍負荷時までの荷重板下面A点の変位量(2)とする。 次に,荷重を取り去った後,脚部の異常の有無を調べる。 同様の試験をパレットの対角A・B2か所において行い,それぞれの測定値を平均して,圧縮ひずみ量を求める。
注(2) 図1の方法による試験の場合は,A1とA2との平均値とする。

Download