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JIS K8363:1992 pdfダウンロード

JIS 10-08
JIS K8363:1992 pdfダウンロード

JIS K8363:1992 pdfダウンロード。酢酸カリウム(試薬) Potassium acetate(Reagent)
1 適用範囲
この規格は,試薬として用いる酢酸カリウムについて規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0067 化学製品の減量及び残分試験方法
JIS K 0113 電位差・電流・電量・カールフィッシャー滴定方法通則
JIS K 0121 原子吸光分析通則
JIS K 1107 窒素
JIS K 8001 試薬試験方法通則
JIS K 8005 容量分析用標準物質
JIS K 8042 アニリン(試薬)
JIS K 8085 アンモニア水(試薬)
JIS K 8102 エタノール(95)(試薬)
JIS K 8136 塩化すず(II)二水和物(試薬)
JIS K 8150 塩化ナトリウム(試薬)
JIS K 8155 塩化バリウム二水和物(試薬)
JIS K 8180 塩酸(試薬)
JIS K 8223 過塩素酸(試薬)
JIS K 8247 過マンガン酸カリウム(試薬) J
IS K 8284 くえん酸水素二アンモニウム(試薬)
JIS K 8355 酢酸(試薬) JIS K 8377 酢酸ブチル(試薬)
JIS K 8454 N,N-ジエチルジチオカルバミド酸ナトリウム三水和物(試薬)
3 種類 種類は,特級とする。
4 性質
4.1 性状 酢酸カリウムは,白色の粒状又は粉末で,潮解性があり,水に極めて溶けやすく,エタノールに溶けやすい。
4.2 定性方法 定性方法は,次による。
a) 試料1 gに水20 mlを加えて溶かす(A液)。A液10 mlに塩化鉄(III)溶液(100 g/l)0.2 mlを加えると赤褐色になる。
b) 炎色試験は,直径約0.8 mmの白金線を先端から約30 mmまで塩酸(1+1)に浸し,炎の長さ約120 mm,内炎の長さ約30 mm程度としたガスバーナーの無色炎中に,内炎の最上部から約10 mmの位置に水平に入れた後,放冷する。この操作を炎に色が現れなくなるまで繰り返す。次に,白金線の先端約5 mmをA液に浸し,ガスバーナーの無色炎中に入れ,コバルトガラスを透かして炎を見ると紫が現れる。
5 品質 品質は,箇条6によって試験したとき,表1に適合しなければならない。
6 試験方法 6.1 一般事項 試験方法の一般的な事項は,JIS K 0050及びJIS K 8001による。
6.2 純度(CH3COOK) 純度(CH3COOK)の試験方法は,次による。 a) 試薬及び試験用溶液類 試薬及び試験用溶液類は,次のものを用いる。
1) 酢酸(非水滴定用) 非水滴定に用いる酢酸は,次の試験に適合したものを用いる。 JIS K 8042に規定するアニリン1 gをJIS K 8355に規定する酢酸で溶かし,酢酸で100 mlにしたものをA液とする。A液25 mlを正確にとり,0.1 mol/l 過塩素酸(酢酸溶媒)で電位差滴定したときの滴定量をV1 mlとする。また,A液25 mlを正確にとり,酢酸75 mlを加え0.1 mol/l 過塩素酸(酢酸溶媒)で電位差滴定したときの滴定量をV2 mlとする。V1とV2との差が0.1 ml以下である。
2) 0.1 mol/l過塩素酸(酢酸溶媒)(HClO4:10.05 g/l) 0.1 mol/l 過塩素酸(酢酸溶媒)の調製,標定及び計算は,次による。
2.1) 調製 あらかじめ水分を測定した酢酸(非水滴定用)1 000 gをはかりとる。あらかじめ純度を測定したJIS K 8223に規定する過塩素酸(質量分率70〜72 %)14 gを加え,次の式によって算出したJIS K 8886に規定する無水酢酸a gを加え混合した後,気密容器に入れて保存する。調製後1時間以上放置したものを用いる。

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