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JIS B8210:1994 pdfダウンロード

JIS 10-06
JIS B8210:1994 pdfダウンロード

JIS B8210:1994 pdfダウンロード。安全弁 Safety devices for protection against excessive pressure- Safety valves
1 適用範囲
この規格は,設定圧力が0.1 MPa(ゲージ圧)1) 以上で,かつ,のど部の径が7 mm以上の全量式又は弁座口の径15 mm以上の揚程式安全弁について規定する。ただし,パイロット式安全弁,冷凍用圧力容器に用いる安全弁には適用しない。 なお,この規格は製品規格であり,安全弁の使い方に適用するものではない。
注1) この規格では,場合に応じて絶対圧力又はゲージ圧力のうち,適切なものを使用する。単位の表記は,絶対圧力については紛らわしい場合はPa(絶対圧),それ以外は単にPaと表記する。また,ゲージ圧力についてはPa(ゲージ圧)と表記する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 4126-1:2013,Safety devices for protection against excessive pressure−Part 1: Safety valves及びAmendment 1:2016 ISO 4126-7:2013,Safety devices for protection against excessive pressure−Part 7: Common data及びAmendment 1:2016(全体評価:MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0100 バルブ用語 JIS B 0203 管用テーパねじ
JIS B 0403 鋳造品−寸法公差方式及び削り代方式
JIS B 0405 普通公差−第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 2001 バルブの呼び径及び口径
JIS B 2220 鋼製管フランジ
JIS B 2239 鋳鉄製管フランジ
JIS B 2240 銅合金製管フランジ
JIS B 8201 陸用鋼製ボイラ−構造
JIS B 8225 安全弁−吹出し係数測定方法
JIS B 8226-2 破裂板式安全装置−第2部:安全弁との組合せ
JIS B 8227 気液二相流に対する安全弁のサイジング
JIS B 8265 圧力容器の構造−一般事項
JIS B 8267 圧力容器の設計
JIS G 0581 鋳鋼品の放射線透過試験方法
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品
JIS G 5705 可鍛鋳鉄品
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
JIS Z 2343-1 非破壊試験−浸透探傷試験−第1部:一般通則:浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の分類
JIS Z 3104 鋼溶接継手の放射線透過試験方法 JIS Z 3106 ステンレス鋼溶接継手の放射線透過試験方法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0100によるほか,次による。
3.1 安全弁(safety valve)
使用する流体の圧力以外のいかなる動力の補助もなしで,あらかじめ設定した安全な圧力を超えることを防止するため,自動的に所定量の流体を放出し,正常な使用圧力状態に回復した後,再び閉止して,それ以上の流体を放出しないように設計した弁。
注記1 弁は,設定圧力を超えて圧力が増加したとき,急速開作動(ポッピング)又は比例開作動(リニア特性は必ずしも必要でない)のいずれかの特性を示す。 注記2 安全弁は,その機構から,パイロット式安全弁とそれ以外の安全弁とに分けられる。3.2〜3.4は,パイロット式以外に該当する安全弁に関するものである。
3.2 直接負荷式安全弁(direct loaded safety valve)
弁体下面にかかる流体圧力による押上げ力に対して,おもり(錘),てことおもり,又はばね2) などによる直接的な負荷だけによって弁体を抑えつけている安全弁。 注2) ばねによる負荷の場合,ばね安全弁という。
3.3 作動補助機構付き安全弁(assisted safey valve) 設定圧力より低い圧力で弁体を押し上げることのできる作動補助機構を備えた安全弁で,作動補助機構
に故障を生じてもこの規格の全ての規定を満足する安全弁。
3.4 補助荷重負荷式安全弁(supplementary loaded safety valve) 安全弁の入口圧力が設定圧力近くになるまで前漏れが起こらないように,追加的荷重を負荷して密閉力を増す安全弁。
注記 外部の動力源を用いることもできるこの付加的な力(補助荷重)は,安全弁の入口圧力が設定圧力に達すると,確実に解放される。補助荷重の大きさは,補助荷重が解放されない場合に,最高許容圧力の1.1倍以下の圧力で,安全弁の吹出し量が公称吹出し量を満たすように設定する。

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