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JIS T1202:1998 pdfダウンロード

JIS 09-28
JIS T1202:1998 pdfダウンロード

JIS T1202:1998 pdfダウンロード。心電計 Electrocardiographs
1. 適用範囲
1.1 この規格は,アナログ表示の直動式指示電流計及び電圧計に適用する。
備考 多機能計器は,JIS C 1102-7による。
1.2 この規格は,電流計及び電圧計とともに使用する非互換性附属品(JIS C 1102-1の2.1.15.3に定義す
る。)にも適用する。
1.31.8 JIS C 1102-1による。
2. 定義
JIS C 1102-1による。
3. 分類,階級及び適合
3.1 分類
電流計及び電圧計は,JIS C 1102-1の2.2の動作原理によって分類する。
3.2 階級
電流計及び電圧計は,次に示す階級指数によって精度階級を区分する。
0.05, 0.1, 0.2, 0.3, 0.5, 1, 1.5, 2, 2.5, 3, 5
3.3 この規格への適合
JIS C 1102-1による。
4. 標準状態及び固有誤差
4.1 標準状態
JIS C 1102-1による。
C 1102-2 : 1997 (IEC 51-2 : 1984)
4.2 固有誤差の限度,基底値
JIS C 1102-1による。
4.2.1 固有誤差と精度階級との関係
JIS C 1102-1による。
4.2.2 基底値
電流計又は電圧計の基底値は,次による。
4.2.2.1 次の場合は,測定範囲の上限値。
目盛の一方の端に機械的及び/又は電気的零位をもつ計器
電気的零位の位置にかかわらず,目盛の外側に機械的零位をもつ計器
機械的零位の位置にかかわらず,目盛の外側に電気的零位をもつ計器
階級指数は,JIS C 1102-1表III-1のE-1によって表示する(JIS C 1102-1の8.参照)。
4.2.2.2 機械的及び電気的零位の両者が目盛の内側にある場合は,測定範囲の二つの限度に相当する電気的量の絶対値の和。
階級指数は,JIS C 1102-1表III-1のE-1によって表示する(JIS C 1102-1の8.参照)。
4.2.2.3 目盛が電気的入力量と一致しない計器は,スパン。階級指数は,JIS C 1102-1表III-1のE-10によって表示する(JIS C 1102-1の8.参照)。
なお,分流器,直列抵抗器(インピーダンス)又は計器用変成器とともに使用する電圧計又は電流計に
は適用しない。これらの計器は,4.2.2.1又は4.2.2.2を適用する。
4.2.2.4 特殊な目盛の計器では,基底値(及び許容誤差)は,製造業者と使用者間で取り決めること。基
底値は,目盛上のすべての点において必ずしも同じ値でなくてもよい。
5. 公称使用範囲及び影響変動値
5.1 公称使用範囲
JIS C 1102-1及び表II-2による。

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