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JIS A6909:2003 pdfダウンロード

JIS 09-27
JIS A6909:2003 pdfダウンロード

JIS A6909:2003 pdfダウンロード。建築用仕上塗材 Coating materials for textured finishes of buildings
1 適用範囲
この規格は,セメント,合成樹脂などの結合材,顔料,骨材などを主原料とし,主として建築物の内外壁又は天井を,吹付け,ローラー塗り,こて塗りなどによって立体的な造形性をもつ模様に仕上げる建築用仕上塗材(以下,仕上塗材という。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法
JIS A 1436 建築用被膜状材料の下地不連続部における耐疲労性試験方法
JIS A 5406 建築用コンクリートブロック
JIS A 5430 繊維強化セメント板
JIS A 6901 せっこうボード製品
JIS A 6904 せっこうプラスター
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯
JIS K 1464 工業用乾燥剤
JIS K 3302 固形洗濯石けん JIS K 5600-4-7 塗料一般試験方法−第4部:塗膜の視覚特性−第7節:鏡面光沢度
JIS K 5600-7-7 塗料一般試験方法−第7部:塗膜の長期耐久性−第7節:促進耐候性及び促進耐光性(キセノンランプ法)
JIS K 5600-8-6 塗料一般試験方法−第8部:塗膜劣化の評価−欠陥の量,大きさ及び外観の変化に関する表示−第6節:白亜化の等級(テープ法)
JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則 JIS K 6251 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方
JIS K 7102 着色プラスチック材料のカーボンアーク燈光に対する色堅ろう度試験方法
JIS K 8123 塩化カルシウム(試薬)
JIS K 8575 水酸化カルシウム(試薬)
JIS L 0804 変退色用グレースケール
JIS P 3801 ろ紙(化学分析用)
JIS R 5201 セメントの物理試験方法
JIS R 6252 研磨紙
JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8723 表面色の視感比較方法 合板の日本農林規格 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1 下塗材 主として下地に対する主材の吸込み調整及び付着性を高める目的で使用するもの。 なお,下塗材には,基剤及び硬化剤を混合して使用するものがある。
3.2 主材 主として仕上がり面に立体的又は平たんな模様を形成する目的で使用するもの。 なお,主材には,基剤及び硬化剤,又は粉体及び混和液を混合して使用するものがある。
.3 上塗材 仕上げ面の着色,光沢の付与,耐候性の向上,吸水防止などの目的で使用するもの。 なお,上塗材には,基剤及び硬化剤を混合して使用するものがある。
4 種類及び呼び名 仕上塗材の種類及び呼び名は,表1による。
5 品質 仕上塗材の品質は,次による。
a) 仕上塗材は,色調が均等で,かつ,変退色の少ないものでなければならない。
b) 仕上塗材は,箇条7によって試験したとき,薄付け仕上塗材は表2の規定に,厚付け仕上塗材は表4の規定に,軽量骨材仕上塗材は表5の規定に,複層仕上塗材は表6の規定に,可とう形改修用仕上塗材は表10の規定に適合しなければならない。
c) 内装水溶性樹脂系薄付け仕上塗材で,耐アルカリ性を表示する場合は,箇条7によって試験したとき,表3の規定に適合しなければならない。

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