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JIS B7555:2003 pdfダウンロード

JIS 09-27
JIS B7555:2003 pdfダウンロード

JIS B7555:2003 pdfダウンロード。コリオリメータによる流量計測方法 (質量流量,密度及び体積流量計測) Method of flow measurement by coriolis meters (mass flow,density and volume flow measurement)
1. 適用範囲 この規格は,流体の質量流量,密度,体積流量及びその他の関連諸量の測定に使用するコリオリメータの選定,設置,校正,性能及び運転について規定する。主として液体の流れの計測に使用する。 備考1. 特定な制限条件で他の流体,液体中の固体又は気体の混合体及び複数液体の混合体に対する規定も与えるものである。コリオリメータは,気体計測用として使用される場合もあるが,気体に対する特別な規定は,この規格の適用外とする。
2. コリオリメータの第一の目的は,質量流量を計測することであるが,メータには,流体の密度及び/又は温度を測定できるものもある。この三つの諸量の計測から,体積流量と他の関連諸量とを求めることができる。
3. この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 10790:1999, Measurement of fluid flow in closed conduits−Guidance to the selection, installation and use of Coriolis meters (mass flow,density and volume flow measurements) (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS Z 8103 計測用語 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS Z 8103によるほか,次による。
3.1 コリオリメータ(Coriolis meter) 流動流体と1本又は複数の振動するチューブとの間のコリオリ力による相互作用を利用して,主として質量流量を計測する流量検出器(第1の装置)と変換器(第2の装置)とからなる機器。また,流体の密度及びプロセス温度を計測する場合もある。 3.2 流量検出器(第1の装置)[flow sensor(primary device)] 振動管,駆動装置,検出装置,支持構造及びハウジングからなる機械部。
3.2.1 振動管(oscillating tube) 計測される流体が管の中を通過するとき,振動を与える管。
3.2.2 駆動装置(drive system) 振動管の振動を誘起する装置。 3.2.3 検出装置(sensing device) コリオリの力を検出し,振動管の周波数を計測するセンサ。
3.2.4 温度センサ(thermometer) 流体温度による振動管の弾性係数の変化を補正するために,振動管の温度を測定するセンサ。
3.2.5 支持構造(supporting structure) 振動管を支持する機構。
3.2.6 ハウジング(housing) 流量検出器を周囲の環境から保護するケース。
3.2.7 第2容器(secondary containment) 振動管が破損した場合に環境に対して保護するように設計されたハウジング。
3.3 変換器(第2の装置)[transmitter(secondary device)] 振動管の駆動回路をもち,流量検出器からの信号を,計測諸量に応じた出力に変換する電気制御装置。温度などのパラメータから計測諸量を補正する機能も備えている。
3.4 流量(flow rate) 流量検出器を通過する流体の量とこの量が流量検出器を通過するのに要した時間との比。
3.4.1 質量流量(mass flow rate) 通過する流体の量が質量で表される流量。
3.4.2 体積流量(volume flow rate) 通過する流体の量が体積で表される流量。
3.5 校正係数(calibration factor) 各コリオリメータ固有の数値係数であって,変換器にプログラミングすることで,メータが,その表示仕様どおりに動作するようになるもの。
3.5.1 流量校正係数(flow calibration factor) 質量流量計測に関連する校正係数。
3.5.2 密度校正係数(density calibration factor) 密度計測に関連する校正係数。
3.6 ゼロオフセット(zero offset) 流量ゼロの状態で,通常,周囲の配管系及びプロセス条件によって,振動管に応力がかかる結果,指示される測定出力。 備考 ゼロオフセットは,ゼロ調整によって減少させることができる。
3.7 ゼロ安定性(zero stability) ゼロ調整後,流量ゼロの状態で指示される測定出力の大きさで,製造業者によって質量流量の絶対値で表現されている。 備考 ゼロ安定性に対する表示値は,流体に泡及び過度の沈殿物のない安定な状態に対して有効である。
3.8 フラッシング(flashing) ライン圧力が液体の蒸気圧力以下に低下したときに生じる現象。 備考 流速が高い場合に生じる大きな圧力損失によって,発生することがある。 3.9 キャビテーション(cavitation) フラッシングの発生後,圧力が回復した場合に蒸気の泡が崩壊する(破裂する)現象。

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