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JIS C9612:2013 pdfダウンロード

JIS 09-19
JIS C9612:2013 pdfダウンロード

JIS C9612:2013 pdfダウンロード。ルームエアコンディショナ Room air conditioners
1 適用範囲
この規格は,室内の快適な空気調和を目的とし,冷房,並びに空気の循環及び除じん(塵)を行う次のルームエアコンディショナ(以下,ルームエアコンという。)について規定する。ルームエアコンには暖房を兼ねるものを含む。
a) 圧縮式冷凍機,送風機などを一つのキャビネットに内蔵した一体形で,定格冷房能力が10 kW以下のルームエアコン。
b) 圧縮式冷凍機,送風機などを二つのキャビネットに内蔵した分離形で,一台の室外機に一台の室内機を接続した定格冷房能力が10 kW以下のルームエアコン。
c) 圧縮式冷凍機,送風機などを三つ以上のキャビネットに内蔵した分離形で,一台の室外機に二台以上の室内機を接続した定格冷房能力が28 kW以下のルームエアコン(以下,マルチ形ルームエアコンディショナという。)。 なお,マルチ形ルームエアコンディショナ固有の事項を,附属書E及び附属書Fに規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 8615-1:2013 エアコンディショナ−第1部:直吹き形エアコンディショナ及びヒートポンプ−定格性能及び運転性能試験法
JIS C 3306 ビニルコード
JIS C 9335-1 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第1部:一般要求事項
JIS C 9335-2-40 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-40部:エアコンディショナ及び除湿機の個別要求事項
JIS C 9815-1 エアコンディショナ及び空気熱源ヒートポンプの定格音響パワーレベル−第1部:直吹き形室外機
JIS C 9815-2 エアコンディショナ及び空気熱源ヒートポンプの定格音響パワーレベル−第2部:直吹き形室内機
JIS K 5600-5-4 塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第4節:引っかき硬度(鉛筆法)
JIS K 8116 塩化アンモニウム(試薬)
JIS S 6006 鉛筆,色鉛筆及びそれらに用いるしん
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1 冷房能力 ルームエアコンを冷房運転したとき,室内から単位時間当たりに除去できる熱量。キロワット(kW)で表す。
3.2 冷房消費電力 ルームエアコンを冷房運転したとき,ルームエアコンによって消費する電力の総計。
3.3 ヒートポンプ 冷房運転の冷媒回路を切り換えることによって低温度の空気又は水から吸熱し,室内側に放熱し,空気を高温度にする冷凍システム。
3.4 暖房能力 ルームエアコンを暖房運転したとき,室内に単位時間当たりに加えることができる熱量。キロワット(kW)で表す。暖房運転時の定格能力には,定格暖房標準能力及び定格暖房低温能力がある。 注記 ヒートポンプを用いた暖房(以下,ヒートポンプ暖房という。)だけの機能をもつ場合は,ヒートポンプ暖房能力ともいう。
3.5 暖房消費電力 ルームエアコンを暖房運転したとき,ルームエアコンが消費する電力の総計。暖房運転時の定格消費電力には定格暖房標準消費電力及び定格暖房低温消費電力がある。
注記 ヒートポンプ暖房だけの機能をもつ場合は,ヒートポンプ暖房消費電力ともいう。
3.6 エネルギー消費効率 冷房エネルギー消費効率及び暖房エネルギー消費効率の総称。冷房エネルギー消費効率とは,冷房能力を冷房消費電力で除した値をいう。また,暖房エネルギー消費効率とは,暖房標準能力を暖房標準消費電力で除した値をいう。
3.7 暖房用電熱装置 電熱装置だけによって暖房を行う電熱装置,及び温度スイッチ(室内側気温,室外側気温,室外側水温などによって動作するもの。)などによってヒートポンプ暖房と電熱装置による暖房とを切り換えて暖房を行うことができる電熱装置。それぞれ,後取付けが可能なものを含む。
3.8 補助暖房用電熱装置 ヒートポンプと同時に用いて暖房を行う電熱装置。後取付けが可能なものを含む。
3.9 温度過昇防止装置 異常な温度上昇を生じたとき,自動的に回路を開いたり,機器又はその機器の一部の温度を制御したりし,かつ,動作設定値が固定の装置。温度ヒューズを含む。
3.10 過負荷保護装置 電動機の焼損防止のために,電流,負荷などが異常に増大したとき,自動的に回路を開いたり,閉じたりし,かつ,動作設定値が固定の装置。
3.11 自動温度調節器 温度に感応する装置で,動作温度を固定又は調整して通常の使用状態で自動的に回路の開閉を行うことによって,回路の電流を減少させ,ルームエアコン又はルームエアコンの一部の温度をある範囲内に保つもの。
3.12 回転数制御形ルームエアコン 圧縮機の回転数を負荷の軽重によって一定の範囲で3段階以上又は連続的に変化させることができるルームエアコン。
3.13 通年エネルギー消費効率 ルームエアコンが,冷房期間及び暖房期間を通じて室内側空気から除去する熱量及び室内側空気に加える熱量の総和と,同期間内に消費する電力量の総和との比。 なお,冷房期間エネルギー消費効率,暖房期間エネルギー消費効率及び通年エネルギー消費効率を総称して,期間エネルギー消費効率という。
4 種類 ルームエアコンの種類は,機能,ユニットの構成,凝縮器(冷房運転のとき)の冷却方式,定格冷房能力,定格暖房能力及び安全性能の要求事項によって区分し,次による。
a) 機能による種類 機能による種類は,次による。
1) 冷房専用
2) 冷房・暖房(ヒートポンプ及びヒートポンプ・補助暖房用電熱装置併用)兼用
冷房・電熱装置暖房兼用
注1) 暖房用電熱装置を切り換えて,補助暖房用電熱装置としてヒートポンプと併用して使用するものを含む。
2) 暖房がヒートポンプだけのときは,冷房・ヒートポンプ暖房兼用又は冷房・ヒートポンプ式としてもよい。
b) ユニットの構成による種類 ユニットの構成による種類は,次による。

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