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JIS A4009:2017 pdfダウンロード

JIS 09-10
JIS A4009:2017 pdfダウンロード

JIS A4009:2017 pdfダウンロード。空気調和及び換気設備用ダクトの構成部材 Components of air duct
1 適用範囲
この規格は,空気調和及び換気設備(排煙設備用を含む。)に用いるダクトの構成部材(以下,ダクトという。)について規定する。 なお,技術上重要な改正に関する旧規格との対照を,附属書Aに示す。
2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 6517 建築用鋼製下地材(壁・天井)
JIS A 9504 人造鉱物繊維保温材
JIS B 1180 六角ボルト
JIS B 1181 六角ナット
JIS B 1213 冷間成形リベット
JIS C 8305 鋼製電線管
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3191 熱間圧延棒鋼及びバーインコイルの形状,寸法,質量及びその許容差
JIS G 3192 熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
JIS G 3193 熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差
JIS G 3194 熱間圧延平鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3317 溶融亜鉛−5 %アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3321 溶融55 %アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3323 溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板及び鋼帯
JIS G 3350 一般構造用軽量形鋼 JIS G 3452 配管用炭素鋼鋼管
JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS H 4160 アルミニウム及びアルミニウム合金はく
JIS K 6741 硬質ポリ塩化ビニル管
JIS K 6744 ポリ塩化ビニル被覆金属板及び金属帯
JIS K 6745 プラスチック−硬質ポリ塩化ビニル板
3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1 標準寸法 将来にわたって生産,使用,流通などを考慮して集約化した寸法。
3.2 推奨寸法 生産,使用,流通などにおいて合理化をするためできる限り採用してほしい寸法。
3.3 制限圧力 ダクト内のダンパーなどが閉鎖し,ダクト内圧が一時的に上昇する場合に,ダクトが構造上の安全を保持する最大の圧力。ただし,急閉鎖による瞬時の圧力変動は除く。
4 種類
ダクトの種類は,ダクト材料,断面の形状,接合部工法及びダクト内圧によって区分し,次による。
a) ダクト材料による区分
1) 溶融亜鉛めっき鋼板製ダクト(塩化ビニルライニング鋼板製ダクトも含む。)
2) ステンレス鋼板製ダクト
3) 硬質塩化ビニル製ダクト
4) グラスウール製ダクト
b) 断面の形状による区分
1) 長方形ダクト
2) 円形ダクト及び円形スパイラルダクト
c) 溶融亜鉛めっき鋼板及びステンレス鋼板製長方形ダクトの接合工法による区分
1) アングルフランジ工法ダクト
2) コーナーボルト工法ダクト
2.1) 共板フランジ工法ダクト
2.2) スライドオンフランジ工法ダクト
d) ダクト内圧による区分 ダクト内圧による区分及び圧力範囲は,表1による。ただし,グラスウール製ダクトについては低圧ダクトを適用する。

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