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JIS G0586
  • JIS G0586:2012 pdfダウンロード。鋼管の自動漏えい(洩)磁束探傷検査方法 Automated flux leakage examination of steel pipes and tubes 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS G 0203,JIS G 0431及びJIS Z 2300によるほか,次による。 3.1 人工きず(reference standard) 非破壊試験の装置の感度調整,警報レベルの設定及び感度の確認に用いる人工きず。(ドリル穴,角溝,やすり溝など) 3.2 対比試験片(reference sample) 人工きずを含んだ鋼管又はその一部分からなる供試材。 注記 ISO 10893-3では,“対比試験鋼管”の用語を対比試験片も含んだ意味で用いている。 3.3 製造業者(manufacturer) 関連する規格に従って製品を製造し,供給する製品が,関連する規格の全ての適用される規定に従っていることを宣言する組織。 3.4 検出センサ(transducer) 漏えい磁束探傷装置において漏えい磁束を検知するセンサ。 4 一般要求事項 4.1 検査の時期 製品規格の規定又は受渡当事者間の協定のない限り,この規格で規定する漏えい磁束探傷検査は,全ての製造工程(例えば,熱間仕上げ,冷間仕上げ,熱処理など電磁気特性又は管の形状を変える工程)が終わった後に行わなければならない。 4.2 鋼管の性状 有効な検査ができるように,鋼管は,探傷に影響を与えるような曲がりがあってはならない。鋼管の表面は,検査の障害となるような異物などが付着していてはならない。 4.3 検査技術者 この検査は,JIS G 0431,JIS Z 2305又はこれらと同等の資格を付与され,訓練された検査技術者によって行われなければならない。また,製造業者によって指名された力量のある検査技術者によって監督されなければならない。 雇用主によって与えられる検査技術者への検査実施の許可は,文書化された手順に従ったものでなければならない。非破壊検査手順は,雇用主によって承認された非破壊試験技術者によって承認されなければならない。非破壊検査手順を承認する非破壊試験技術者は,レベル3の資格をもっていることが望ましい。 注記1 JIS G 0431及びJIS Z 2305の中では,非破壊試験技術者の資格レベルとしてレベル1,レベル2及びレベル3を規定している。 注記2 JIS Z 2305を適用する場合,JIS Z 2305のET又はMTのいずれの資格も有効である。
    09-18