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JIS A8910
  • JIS A8910:1995 pdfダウンロード。土工機械−転倒時保護構造− 台上試験及び性能要求事項 Earth-moving machinery-Roll-over protective structures- Laboratory tests and performance requirements 1 適用範囲 この規格は,土工機械の転倒時保護構造(以下,ROPSという。)の性能要求事項及び代表的な供試品に対する静的負荷による台上試験によってこれらの要求事項への適合性を評価する一連の再現性のある方法について規定する。 この規格は,JIS A 8308に規定する次の自走式土工機械で,運転員が着座して運転する質量700 kg以上の機械のROPSに適用する。 − ブルドーザ − ローダ(トラクタショベル) − バックホウローダ − ダンパ(重ダンプトラック及び不整地運搬車) − パイプレーヤ − 連節式機械(例:自走式スクレーパ,車体屈折式ダンパ)のけん引部分(駆動部) − グレーダ − ランドフィルコンパクタ − ローラ − トレンチャ この規格は,教習用座席又は作業装置操作用の追加の座席には適用しない。 注記1 ROPSは,FOPS(落下物保護構造)としての保護機能をもたせてもよい。 注記2 機械が最大傾斜角30°の堅い粘土地盤の斜面上を初速16 km/h以下の速さで走行し,機械の前後方向軸を中心に地面との接触を失うことなく360°回転するという条件の下で,シートベルトを着用した運転員が押し潰されないように理にかなった保護を行うことを期待している。 注記3 この規格は,ROPSの製造業者が特定用途向けに上記の機械又は派生機械にROPSを提供するときの判断の指針として使用することができる。 注記4 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 3471:2008,Earth-moving machinery−Roll-over protective structures−Laboratory tests and performance requirements(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 8308 土工機械−基本機種−用語 注記 対応国際規格:ISO 6165:2006,Earth-moving machinery−Basic types−Identification and terms and definitions(MOD) JIS A 8318 土工機械−座席基準点(SIP) 注記 対応国際規格:ISO 5353:1995,Earth-moving machinery, and tractors and machinery for agriculture and forestry−Seat index point(IDT) JIS A 8322 土工機械−寸法,性能及び容量の単位並びに測定の正確さ...
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  • JIS A8910:2012 pdfダウンロード。土工機械−転倒時保護構造− 台上試験及び性能要求事項 Earth-moving machinery-Roll-over protective structures- Laboratory tests and performance requirements 1 適用範囲 この規格は,土工機械の転倒時保護構造(以下,ROPSという。)の性能要求事項及び代表的な供試品に対する静的負荷による台上試験によってこれらの要求事項への適合性を評価する一連の再現性のある方法について規定する。 この規格は,JIS A 8308に規定する次の自走式土工機械で,運転員が着座して運転する質量700 kg以上の機械のROPSに適用する。 − ブルドーザ − ローダ(トラクタショベル) − バックホウローダ − ダンパ(重ダンプトラック及び不整地運搬車) − パイプレーヤ − 連節式機械(例:自走式スクレーパ,車体屈折式ダンパ)のけん引部分(駆動部) − グレーダ − ランドフィルコンパクタ − ローラ − トレンチャ この規格は,教習用座席又は作業装置操作用の追加の座席には適用しない。 注記1 ROPSは,FOPS(落下物保護構造)としての保護機能をもたせてもよい。 注記2 機械が最大傾斜角30°の堅い粘土地盤の斜面上を初速16 km/h以下の速さで走行し,機械の前後方向軸を中心に地面との接触を失うことなく360°回転するという条件の下で,シートベルトを着用した運転員が押し潰されないように理にかなった保護を行うことを期待している。 注記3 この規格は,ROPSの製造業者が特定用途向けに上記の機械又は派生機械にROPSを提供するときの判断の指針として使用することができる。 注記4 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 3471:2008,Earth-moving machinery−Roll-over protective structures−Laboratory tests and performance requirements(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 8308 土工機械−基本機種−用語 注記 対応国際規格:ISO 6165:2006,Earth-moving machinery−Basic types−Identification and terms and definitions(MOD) JIS A 8318 土工機械−座席基準点(SIP) 注記 対応国際規格:ISO 5353:1995,Earth-moving machinery, and tractors and machinery for agriculture and forestry−Seat index point(IDT) JIS A 8322 土工機械−寸法,性能及び容量の単位並びに測定の正確さ...
    09-18