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JIS M7001:1989 pdfダウンロード

JIS 10-15
JIS M7001:1989 pdfダウンロード

JIS M7001:1989 pdfダウンロード。鉱山保安警標 Signs of Mine Safety
1. 適用範囲
この規格は,鉱山の保安を確保するため,坑内,坑外などに掲げる鉱山保安警標(以下,警標という。)について規定する。
備考 警標の材料,性能及び試験に関する規定については,それぞれの警標の加工・構造方式によって,JIS Z 9100(蓄光安全標識板),JIS Z 9105(反射安全標識板),JIS Z 9107(安全標識板),JIS Z 9108(けい光安全標識板),JIS Z 9109(安全標識灯)及びJIS Z 9117(保安用反射シート及びテープ)によるものとする。
引用規格: JIS Z 9100 蓄光安全標識板
JIS Z 9101 安全色彩使用通則
JIS Z 9103 安全標識
JIS Z 9105 反射安全標識板
JIS Z 9106 けい光安全色彩使用通則
JIS Z 9107 安全標識板 JIS Z 9108 けい光安全標識板 JIS Z 9109 安全標識灯
JIS Z 9117 保安用反射シート及びテープ 関連規格:JIS Z 9104 安全色光使用通則
2. 警標の種類 警標の種類は,次のとおりとする。
(1) 防火警標
(2) 禁止警標
(3) 火薬及び発破警標
(4) 危険警標
(5) 注意警標
(6) 感電注意警標
(7) 誘導警標
(8) 放射能警標
(9) その他の警標
3. 警標の形式 警標の形式は,用途によって次のとおり分類する。
(1) 定置警標
(2) 携帯警標
4. 警標の呼び及び加工・構造方式 警標の呼び及び加工・構造方式は,表のとおりとする。
5. 寸 法
5.1 定置警標 定置警標の寸法(長さ×幅)は,原則として付表1による。
5.2 携帯警標 携帯警標の寸法(長さ×幅)は,原則として240×75mm以上とし,必要箇所に掲示するのに便利なように,警標中央上部に直径4mmの穴を開けてもよい(付表2参照)。
6. 色及び性能
6.1 1種警標 1種警標に用いる色は,JIS Z 9101(安全色彩使用通則)の3.による。
6.2 2種警標 2種警標に用いる蛍光塗料及び蛍光フィルムの色は,JIS Z 9106(けい光安全色彩使用通則)の3.による。
6.3 3種警標 3種警標に用いる反射シート又はテープ色の性能は,JIS Z 9117の4.に規定する1級又は2級による。
6.4 4種警標 4種警標に用いる蓄光部分の色は,JIS Z 9100の4.による。
6.5 5種警標 5種警標の性能は,JIS Z 9109の4.による。
7. 警標の種類別例 警標の種類別による色,形及び文字例は,原則としてJIS Z 9103(安全標識)に規定するものとし,次に例を示す(付表1及び付表2参照)。
(1) 防火警標 文 字 例:消火器,可燃性材料,火気厳禁,禁煙,消化栓,油脂類貯蔵所 (2) 禁止警標 文 字 例:鉱車にとう乗するな,立入禁止,開放厳禁,送電禁止,通行禁止,運転禁止(点検中)
(3) 火薬及び発破警標 文 字 例:火薬,発破,不発
(4) 危険警標 文 字 例:ガス,高電圧,送電中,一旦停止
(5) 注意警標 文 字 例:鉱車に注意,ロープがはねる,工事中,足元に注意,天盤に注意,仕繰中,ガス突出 警戒区域,出水指定区域
(6) 感電注意警標

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