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JIS A5441:2003 pdfダウンロード

JIS 09-27
JIS A5441:2003 pdfダウンロード

JIS A5441:2003 pdfダウンロード。押出成形セメント板 (ECP) Extruded cement panel
1. 適用範囲
この規格は,主として建築物の非耐力外壁及び間仕切壁に用いる材料で,セメント,けい酸質原料及び繊維質原料を主原料として,中空をもつ板状に押出成形しオートクレーブ養生した押出成形セメント板(以下,ECPという。)について規定する。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1321 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
JIS A 1414 建築用構成材(パネル)及びその構造部分の性能試験方法
JIS A 1435 建築用外壁材料の耐凍害性試験方法(凍結融解法)
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS K 1464 工業用乾燥剤
JIS K 8123 塩化カルシウム(試薬)
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
a) 繊維質原料 パルプ,ガラス質繊維など(石綿を使用してはならない)。
b) 押出成形法 形状に合わせた金型を通して,原料を連続して板状に押し出し成形する製法。
c) 働き幅 製品幅に目地幅(目地幅は製造業者ごとに定められている。)を加えた寸法。
4. 種類及び記号 ECPの種類は,表面形状及び充てん材によって表1及び表2のとおり区分する。
a) 表面形状による種類 表面形状による種類の区分は,表1による。
b) ロックウール充てんの有無による種類 ロックウール充てんの有無による種類の区分は,表2による。
5. 形状及び寸法
5.1 形状 ECPの形状の例を,図1に示す。
5.2 寸法 ECPの寸法及び許容差は,次による。
a) 標準品 標準品の寸法は表3及び寸法の許容差は表4による。
b) 特注品 特注品の長さ及び製品幅は,受渡当事者間の協定による。ただし,許容差は,表4による。

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