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JIS A1193:2005 pdfダウンロード

JIS 09-25
JIS A1193:2005 pdfダウンロード

JIS A1193:2005 pdfダウンロード。コンクリ ート用連続繊維補強材の 耐アルカリ 試験方法 Test method for alkali resistance of fiber reinforced polymer(FRP) bars and grids for reinforcement of concrete
1. 適用範囲 この規格は, コンクリ ートの補強用に鉄筋及び鋼材の代替として用いられる連続繊維補強材の耐アルカリ 試験方法について規定する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は, この規格に引用されることによって, この規格の一部を構成する。 これらの規格は, その最新版( 追補を含む。 ) を適用する。
JIS A **** コンクリ ート用連続繊維補強材の引張試験方法
JIS K 8574 水酸化カリ ウム( 試薬)
JIS K 8575 水酸化カルシウム( 試薬)
JIS K 8576 水酸化ナトリ ウム( 試薬)
JIS Z 8802 pH 測定方法
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は JIS A 1192 の 3.( 定義) による。
4. 供試体
4.1 供試体の作製 供試体は, 試験部の材質が変化しないように, 所定の長さに切断して作製する。 連続繊維補強材の形状が格子状の場合は, 試験方向を除く 部分を切り取って供試体としてもよい。
4.2 供試体端部の処理 供試体の両端部は, アルカリ 水溶液に浸せきしている期間, 同溶液が浸入しないようにエポキシ樹脂などで保護しなければならない。
4.3 供試体の長さ 供試体の長さは, 試験部に定着部を加えたものとする。 供試体試験部の長さは, 次による。
a) 棒状の場合は, 300 mm 以上, かつ, 公称直径の 40 倍以上としなければならない。
なお, 公称直径については, JIS A 1192 の附属書によって求める。
b) 棒状でより線状の場合は, 4.3 a), かつ, より ピッチの 2 倍以上としなければならない。
c) 格子状の場合は, 4.3 a), かつ, 交差部を 3 か所以上含まなければならない。
4.4 供試体の取扱い 供試体は, 試験部の材質に変化を生じさせるような変形, 加熱及び紫外線を避けて保存しなければならない。
4.5 供試体の数 供試体数は, アルカリ 水溶液に浸せきする供試体及びアルカリ 水溶液に浸せきしない供試体各 5 体とする 。
5. アルカリ の浸せき
5.1 アルカリ 水溶液の種類 供試体を浸せきするアルカリ 水溶液は, 次による。
a) 溶液 A: コンクリ ート中に含まれる細孔溶液の組成に相当するアルカリ 水溶液
b) 溶液 B: 10 %水酸化ナトリ ウム水溶液
5.2 アルカリ 水溶液の調整方法 アルカリ 水溶液の調整は, 次による。
) 溶液 A は,JIS K 8574 に規定する水酸化カリ ウム 14g を 1000 mL の蒸留水( 1 )に溶解した水溶液,JIS K 8575 に規定する水酸化カルシウム 2g を 1000mL の蒸留水に溶解した水溶液及び JIS K 8576 に規定す る水酸化ナトリ ウム 10gを 1000mL(“ 10gを 990 ml”)の蒸留水に溶解した水溶液を混合して調整する。 注( 1 ) 蒸留水と同程度以上の純度をもつ水を使用してもよい。
b) 溶液 B は, JIS K 8576 に規定する水酸化ナトリ ウム 100g を 1000 mL の蒸留水に溶解して調整する。 参考 アルカリ 水溶液を調整するとき発熱するため, 注意して取り扱わなければならない。
6. 試験方法
6.1 供試体のアルカリ 水溶液への浸せき 供試体のアルカリ 水溶液への浸せきは, 次による。
a) アルカリ 水溶液の一部を採取し, 常温まで冷却した後, JIS Z 8802 によって pH を測定する。
b) 供試体をアルカリ 水溶液に浸せきする。 供試体は, 浸せき容器の底部から 3 cm 以上, 水溶液面から 3 cm 以下の位置に, 安定した状態で水平に静置しなければならない。 また, 供試体相互の間隔は 3 cm 以上とする。 なお, アルカリ 水溶液は, 供試体の浸せき期間中, 温度を 60± 2℃に保ちながら水分の蒸発及び空 気中の二酸化炭素を吸収しないようにしなければならない。
c) 供試体のアルカリ 水溶液への浸せき期間は 28 日( 2 )とする。
注( 2 ) 供試体の浸せき期間は, 必要に応じて 8 週, 13 週, 又は 26 週としてもよい。
d) 浸せき期間が所定の日数に達した後, 供試体をアルカリ 水溶液から取り出し, 上水道水で洗浄する。 洗浄後の供試体は, 常温で乾燥する。
e) アルカリ 水溶液の一部を採取し, 常温まで冷却した後, JIS Z 8802 によって pH を測定する。
6.2 外観観察 アルカリ 水溶液浸せきあり , なしの供試体を目視によって観察し, 色, 表面状態及び形 状の変化を比較する。 また, 必要に応じて, 供試体を切断研磨して切断面を顕微鏡によって観察する。

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