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JIS A5536:2007 pdfダウンロード

JIS 09-22
JIS A5536:2007 pdfダウンロード

JIS A5536:2007 pdfダウンロード。床仕上げ材用接着剤 Adhesives for resilient floorcoverings and woody floorings
1. 適用範囲 この規格は, 建築物の床仕上げ材[ ビニル系床材( 1 ), リ ノ リ ウム系床材, ゴム系床材, タイルカーペット( 2 )などの高分子系張り床材, 木質系床材( 3 )など] の張付けに使用する接着剤( 以下, 接着剤という。 ) について規定する。
注( 1 ) JIS A 5705 に規定する床タイル又は床シートとする。
( 2 ) JIS L 4406 に規定するタイルカーペットとする。
( 3 ) JAS フローリ ングに規定する単層フローリ ング又は複合フローリ ングとする。
2. 引用規格 次に掲げる規格は, この規格に引用されることによって, この規格の規定の一部を構成する。 これらの引用規格は, その最新版( 追補を含む。 ) を適用する。
JIS A 1901 建築材料の揮発性有機化合物(VOC),ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散測定方法- 小形チャンバー法
JIS A 1902-2 建築材料の揮発性有機化合物(VOC), ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散量測定におけるサンプル採取, 試験片作製及び試験条件- 第 2 部: 接着剤
JIS A 5430 繊維強化セメント板
JIS A 5705 ビニル系床材
JIS A 9511 発泡プラスチック保温材
JIS B 7516 金属製直尺
JIS C 1509-1 電気音響- サウンドレベルメータ( 騒音計)- 第 1 部: 仕様
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS K 6767 発泡プラスチック- ポリ エチレン- 試験方法
JIS K 6768 プラスチック- フィ ルム及びシート- ぬれ張力試験方法
JIS K 6833 接着剤の一般試験方法
JIS K 6854-4 接着剤- はく 離接着強さ試験方法- 第 4 部: 浮動ローラ法
JIS K 7100 プラスチック- 状態調節及び試験のための標準雰囲気
JIS L 4406 タイルカーペット
JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス
JIS R 5201 セメントの物理試験方法
JIS R 6252 研磨紙
JIS Z 1525 包装用ポリ 塩化ビニル粘着テープ
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 9015-0 計数値検査に対する抜取検査手順- 第 0 部: JIS Z 9015 抜取検査システム序論
JAS 合板
JAS フローリ ング
3. 種類
3.1 主成分による区分 接着剤は, その主成分によって, 表 1 のとおり区分する。
3.2 床材の形状及び用途による区分 床材の形状及び接着剤は, 床材の形状及び用途によって, 表 2 のとおり区分する。
3.3 ホルムアルデヒド放散による区分 接着剤は, そのホルムアルデヒド放散によって, 表 3 のとおり区分する。
4. 品質 接着剤の品質は, 次による。
a) 接着剤は, 均質で, 接着に有害と認められる異物の混入があってはならない。
b) 接着剤は, これに接する床材及びその下地を侵すものであってはならない。
c) ビニル系床材, リ ノ リ ウム系床材及びゴム系床材の張付けに使用する接着剤は, 5.3.1 に規定する試験を行い, 容易に塗布でき, く し目が著しく 崩れてはならない。
d) 接着剤は, 5.の試験を行い, 表 4-1, 表 4-2 及び表 4-3 の規定に適合しなければならない。
e) 接着剤は, 温度 20± 15 ℃, 湿度 (65± 20) %において有効期限又は有効期間まで保存し, c)及び d)の品質に適合しなければならない。
f) 接着剤のホルムアルデヒド放散は, 表 5 の規定に適合しなければならない。

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