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JIS S3107:2013 pdfダウンロード

JIS 09-19
JIS S3107:2013 pdfダウンロード

JIS S3107:2013 pdfダウンロード。自動車窓ガラス用フィルム Adhesive film for automotive windows
1 適用範囲
この規格は,自動車の窓ガラスに用いる自動車窓ガラス用フィルム(以下,フィルムという。)について規定する。ただし,ガラスには有機ガラスは含まれない。
2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7721 引張試験機・圧縮試験機−力計測系の校正方法及び検証方法
JIS B 7753 サンシャインカーボンアーク灯式の耐光性試験機及び耐候性試験機
JIS D 1201 自動車,及び農林用のトラクタ・機械装置−内装材料の燃焼性試験方法
JIS K 6253-3 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第3部:デュロメータ硬さ
JIS R 3106 板ガラス類の透過率・反射率・放射率・日射熱取得率の試験方法
JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス
JIS R 3211 自動車用安全ガラス
JIS R 3212 自動車用安全ガラス試験方法
JIS Z 0237 粘着テープ・粘着シート試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方 ISO 9050,Glass in building−Determination of light transmittance, solar direct transmittance, total solar energy transmittance, ultraviolet transmittance and related glazing factors 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1 日射 電磁波として太陽から放射されたエネルギーのうち,地上に到達した波長300 nm〜2 500 nmの放射。
3.2 可視光線 視器官を通して,視感覚を起こすことができる波長380 nm〜780 nmの放射。
注記 一般に可視光線の波長範囲の短波長限界は,380 nm〜400 nm,長波長限界は,760 nm〜780 nmである。
3.3 紫外線 日射のうちUVB域(300 nm〜315 nm)及びUVA域(315 nm〜380 nm)の放射。
3.4 透過率 透過光の光束(Φt)と入射光の光束(Φo)との比(Φt/Φo)。量記号はτで,百分率(%)で表す。
なお,透過とは,光がその単色光成分の振動数を変えずに媒質を通過する現象をいう。
3.5 反射率 反射光の光束(Φr)と入射光の光束(Φo)との比(Φr/Φo)。量記号はρで,百分率(%)で表す。
なお,反射とは,光が媒質の境界面に入るとき,その単色光成分が戻る現象をいう。
3.6 遮蔽係数 フィルムを貼り付けた厚さ3 mmの板ガラスに入射した日射が,一度吸収された後に入射面の反対側に再放射される分も含んで通過する率(透過分及び再放射分の和)を,板ガラスだけの場合の率を1として表した係数。
3.7 板ガラス JIS R 3202に規定するフロート板ガラス。
3.8 強化ガラス
JIS R 3211に規定する強化ガラス。
4 フィルムの種類及び記号
4.1 用途による区分 フィルムの種類及び記号は,用途によって区分し,表1による。

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