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JIS H1270:2015 pdfダウンロード

JIS 09-14
JIS H1270:2015 pdfダウンロード

JIS H1270:2015 pdfダウンロード。ニッケル及びニッケル合金− 分析用試料採取方法及び分析方法通則 Nickel and nickel alloys-Sampling and general rules for analytical methods
1 適用範囲
この規格は,日本工業規格に規定するニッケル,ニッケル合金及び超合金の分析方法に共通な分析用試料の調製方法,定量方法,分析値のまとめ方などについて規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0203 鉄鋼用語(製品及び品質)
JIS G 1281 ニッケルクロム鉄合金分析方法
JIS H 1272 ニッケル及びニッケル合金中の銅定量方法
JIS H 1273 ニッケル及びニッケル合金中の鉄定量方法
JIS H 1274 ニッケル及びニッケル合金中のマンガン定量方法
JIS H 1275 ニッケル及びニッケル合金中の炭素定量方法
JIS H 1276 ニッケル及びニッケル合金中のけい素定量方法
JIS H 1277 ニッケル及びニッケル合金中の硫黄定量方法
JIS H 1278 ニッケル及びニッケル合金中のりん定量方法
JIS H 1279 ニッケル合金中のクロム定量方法
JIS H 1280 ニッケル合金中のモリブデン定量方法
JIS H 1281 ニッケル合金中のバナジウム定量方法
JIS H 1282 ニッケル合金中のタングステン定量方法
JIS H 1283 ニッケル及びニッケル合金中のコバルト定量方法
JIS H 1284 ニッケル合金中のアルミニウム定量方法 JIS H 1285 ニッケル及びニッケル合金中のほう素定量方法
JIS H 1286 ニッケル合金中のチタン定量方法
JIS H 1287 ニッケル及びニッケル合金−蛍光X線分析方法
JIS H 1288 ニッケル及びニッケル合金−スパーク放電発光分光分析方法
JIS H 1289 ニッケル及びニッケル合金−ICP発光分光分析方法−ニオブ,タンタル及びジルコニウム定量方法
JIS K 0050 化学分析方法通則
JIS K 0113 電位差・電流・電量・カールフィッシャー滴定方法通則
3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS G 0203及びJIS K 0211による。
4 一般事項
分析方法に共通な一般事項は,JIS K 0050,JIS K 0113,JIS K 0115,JIS K 0116,JIS K 0119及びJIS K 0121の規定による。
5 分析試料の採取及び調製
5.1 試料の採取方法 試料の採取方法は,次による。 a) 分析は,特に規定のない限り溶湯分析による。ただし,注文者の要求があるときは,製品分析を行うことができる。製品分析用の試料は,製品規格に規定されている機械試験用の供試材の採取位置から採取してもよい。 なお,注文者が製品分析を要求する場合,溶湯分析に対する製品分析の許容変動値は,受渡当事者間の協定による。
b) 溶湯分析の試料は,次による。
1) 通常,溶湯がとりべから鋳型に注入され,凝固するまでの一連の過程において溶湯を代表する位置から採取する。
2) スプーン試料(長い柄の付いたスプーンで溶湯又は注入中の溶湯から試料を採取して小さな鋳型に鋳込む方法で鋳込んだ試料)又はプローブ試料(溶湯に挿入した市販の試料採取用プローブを用い溶湯から採取した試料)を用いる。
c) 真空アーク溶解(VAR),エレクトロスラグ再溶解(ESR)など溶湯から分析用試料が採取できない場合は,鋳塊,鋳片又は塑性加工された材料から採取した分析用試料によって分析を行い,溶湯分析に適用する。
d) 鋳込みままゆえの不均一性はある程度避け難いが,それを極力低減するために,次の点に注意する。
1) 表面被覆層,水分,ごみ及びその他の汚染物質を除く。
2) ボイド,クラック,孔,ばり,重なり及びその他の表面欠陥を極力避ける。
3) 化学組成及び金属組織が試料間で差異を生じないような手段で冷却する。

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