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JIS G3459:2016 pdfダウンロード

JIS 09-13
JIS G3459:2016 pdfダウンロード

JIS G3459:2016 pdfダウンロード。配管用ステンレス鋼鋼管 Stainless steel pipes
6.2.2 溶接部型曲げ性 呼び径200 A以上の溶接鋼管は,6.2.1のへん平性に替えて,溶接部型曲げ性によってもよい。いずれによるかは,注文者が指定する場合は,その指定による。注文者の指定がない場合は,製造業者の選択とする。溶接部型曲げは,14.2.5によって試験を行い,次のいずれにも適合しなければならない。
a) 溶接部の外側に3 mm以上の割れ(縁,かどに生じる小さな割れを除く。)を生じてはならない。
b) 溶接部の外側の割れが3 mm未満の場合,割れの長さの合計が7 mmを超えてはならない。
c) 割れ及びブローホールの個数の合計が,10個を超えてはならない。
7 オーステナイト結晶粒度 SUS321HTPの管は,14.3によって試験を行い,そのオーステナイト結晶粒度番号は,7以下でなければならない。
8 水圧試験特性及び非破壊試験特性 管は,14.4によって試験を行い,その水圧試験特性及び非破壊試験特性は,次による。いずれによるかは,注文者が指定する場合は,その指定による。
注文者の指定がない場合は,製造業者の選択とする。 a) 水圧試験特性 水圧試験特性は,次による。
1) 注文者が試験圧力を指定した場合,その圧力を水圧試験下限圧力とし,管は,水圧試験下限圧力を加えたとき漏れがあってはならない。ただし,注文者が指定する圧力が,式(2)によって算出されるP又は20 MPaを超える場合には,受渡当事者間の協定によって試験圧力を決定する。
なお,表6より低い水圧試験下限圧力又は高い水圧試験下限圧力を指定する場合,10 MPa未満は0.5 MPa,10 MPa以上は1 MPa刻みとする。式(2)によって算出する場合も同様に,0.5 MPa又は1 MPa刻みに丸める。

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