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JIS A9523:2016 pdfダウンロード

JIS 09-12
JIS A9523:2016 pdfダウンロード

JIS A9523:2016 pdfダウンロード。吹込み用繊維質断熱材 Loose fill thermal insulation materials
3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0202によるほか,次による。
3.1 吹込み用繊維質断熱材 吹込み断熱材の施工に用いる吹込み用ウール。 3.2 吹込み用断熱材の基材 吹込み用断熱材に用いる吹込み用ウールの材料。
3.3 吹込み用断熱材製造業者 吹込み用断熱材を製造する事業者。OEMでの販売業者も含む。 3.4 吹込み用断熱材施工業者 吹込み用断熱材を使用して吹込み施工を行う事業者。
3.5 吹込み装置 吹込み用断熱材を解繊し,空気圧を利用してホースによって施工箇所へ送り込み,吹込み断熱材を施工するための機械装置。
3.6 施工マニュアル 吹込み用断熱材の施工条件などを記載した文書。
3.7 吹き増し率 吹込み用断熱材の施工後に生じる沈下を考慮して吹き増しをする場合に,所定の施工厚さに乗じる比率。この比率は,吹込み用断熱材製造業者が指定する。
注記 吹込み用断熱材は,施工後,経時的に沈下を起こす性質があり,沈下の程度は種類などによって異なる。壁,床などの閉鎖された空間に圧縮して吹き込む場合は影響を及ぼさないが,天井などの開放された空間に施工した場合は,沈下の影響を受け,時間とともに厚さが減少する。一定期間経過後に,ほぼ沈下は収束するが,施工時にはこのような性質に配慮し,更に施工厚さのばらつきを考慮し,所定の施工厚さを上回る厚さでの施工を行う。
3.8 密度の下限値 施工マニュアルに従って施工した吹込み断熱材の密度のばらつきの下限値。この値は,吹込み用断熱材製造業者の宣言値とする。
4 種類 吹込み用断熱材の種類は,吹込み用グラスウール断熱材,吹込み用ロックウール断熱材及び吹込み用セルローズファイバー断熱材で,施工を行う部位(以下,施工部位という。),吹込み断熱材の密度の下限値及び吹込み用断熱材の基材によって区分し,表1による

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