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JIS H8643:2019 pdfダウンロード

JIS 09-06
JIS H8643:2019 pdfダウンロード

JIS H8643:2019 pdfダウンロード。溶融亜鉛アルミニウム合金めっき Hot-dip zinc-aluminium alloy galvanized coatings
5.2 表面状態 素材の表面状態は,次による。
a) 脱脂及び酸化物の除去処理において除去できない,汚れ,油脂,塗料,さび,酸化皮膜などの付着物がない表面状態とする。
注記 酸化皮膜は,レーザ切断,ガス切断,高周波曲げ,熱間圧延,熱処理,鋳造などによって素材の表面に形成される。 b) 素材が鋳物の場合は,砂かみ及び巣がない表面状態とする。
c) 素材に溶接部がある場合は,溶接部のピット及び溶接によるスラグがない表面状態とする。 5.3 構造 素材の構造は,次による。
a) 空気を密閉した中空体箇所のない構造とする。
b) 溶融亜鉛及び溶融亜鉛アルミニウム合金が容易に流入及び流出できる構造とする。例えば,袋状の構造の箇所は,コーナ部に開口部を設ける。
c) 重ね合せ面又は突合せ面がある場合は,その面の面積は200 mm×200 mmまでとし,密接する面の外周を完全に連続溶接する。ただし,受渡当事者間の協議によって変更してもよい。
5.4 構造の情報 加工業者は,次の情報を注文者から受領する。
a) ねじ付き部品がある場合は,注文者は,それが含まれることを加工業者に示す。
b) 異種金属との組合せがある場合は,注文者は,異種金属の情報を加工業者に示す。 5.5 化学成分 素材に含まれるけい素の含有量は,鉄とめっき浴の亜鉛との合金反応に影響を与えるため,確認することが望ましい。注文者が加工業者に素材を提供する場合は,注文者は,加工業者に素材における化学成分の情報を提供することが望ましい。 注記 素材のけい素濃度が0.05 %〜0.12 %(質量分率)の範囲及び0.24 %以上の場合には,めっきの表面に激しい凹凸,段差などが生じることがあり,その場合は,膜厚が品質を満足しないおそれがある。
6 めっき浴
6.1 めっき浴の種類 めっき浴として,純亜鉛から成るめっき浴と亜鉛及びアルミニウムから成るめっき浴との2種類のめっき浴を使用し,この順で素材を浸せきする。
6.2 めっき浴に使用する亜鉛 めっき浴に使用する亜鉛は,JIS H 2107に規定する最純亜鉛地金又はこれと同等以上の純度をもつ亜鉛(以下,純亜鉛という。)とする。
6.3 めっき浴組成 めっき浴の組成は,8.1によって試験を行い,表2及び表3による。

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