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JIS R3202
  • JIS R3202:1996 pdfダウンロード。フロート板ガラス及び磨き板ガラス Float glass and polished plate glass 1 適用範囲 この規格は,建築用,その他各種の用途に使用するフロート板ガラス及び磨き板ガラス,並びにすり板ガラス(以下,板ガラスという。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 7502 マイクロメータ JIS B 7512 鋼製巻尺 JIS B 7516 金属製直尺 JIS Z 8401 数値の丸め方 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 3.1 フロート板ガラス フロート方式によって製造した透明な板ガラス。 3.2 磨き板ガラス 磨き方式によって製造した透明な板ガラス。 3.3 すり板ガラス フロート板ガラス又は磨き板ガラスの表面を砂ずり,砂吹き,腐食などによってつや消し処理した板ガラス。 3.4 泡 ガスを内包する欠点。 3.5 異物 泡以外の点状欠点。 3.6 点状欠点 泡及び異物。 3.7 線状・帯状欠点 筋,きじむら,きずなど,ガラスの内部又は面上に存在する線状又は帯状の欠点。 3.8 核 明確な境界をもつ泡本体及び異物本体。 3.9 すり不足 つや消し処理されていない,又はつや消し処理が十分に施されていないために,透視対象物の輪郭がはっきり見える状態。 4 種類 種類は,板ガラスの品種及び厚さによって,表1のとおり区分する。
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