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JIS L1919
  • JIS L1919:2012 pdfダウンロード。繊維製品の防汚性試験方法 Testing methods for soil resistance and soil release of textiles 4 試験場所 JIS L 0105の5.1(試験場所)に規定する標準状態で試験を行う。試験室が標準状態を保てない場合は,できるだけ標準状態に近い場所で試験を行い,試験時の温度及び相対湿度を箇条9によって,試験報告書に記載する。 5 試料及び試験片の採取及び準備 JIS L 0105の6.3(布状の試料及びその試験片)又は6.4[製品(縫製品)状の試料の試験片]によって試料を採取し,試験に用いる試験片は,JIS L 0105の5.3(試料又は試験片の調整)によって試験前に標準状態にしておく。また,試料が製品のときは,表生地から無作為に採取し,標準状態とする。 6 試験の種類 試験の種類は,次による。 a) A法(ICI形ピリング試験機を用いる方法)(8.1) 1) A-1法(密閉形円筒容器を用いる方法)(8.1.1) 2) A-2法(密閉形樹脂製袋を用いる方法)(8.1.2) b) B法(スプレー法)(8.2) c) C法(滴下拭き取り法)(8.3) 7 装置及び材料 7.1 ICI形ピリング試験機 ICI形ピリング試験機は,JIS L 1076の7.1(ICI形試験機)による。 なお,回転箱内張りのコルク保護のため,JIS Z 1516に規定する両面段ボールで,種別S−1の第1種,B段で厚さ約5 mmのものを用いて,回転箱内寸で作った段ボール箱を回転箱内に装着する。 7.2 ゴム管 JIS L 1076の7.1に規定するピリング試験用ゴム管とする。 7.3 密閉形円筒容器 外径約130 mm,高さ約200 mm,厚さ約3 mmで,容量が約2 000 mLの密閉形高密度ポリエチレン製円筒容器とする。 7.4 密閉形樹脂製袋 たて約280 mm,よこ約200 mm,厚さ約0.08 mmで,容量が約2 000 mLのチャック付きポリエチレン製袋とする。 7.5 はっ水度試験装置 はっ水度試験装置は,JIS L 1092の7.2.1 a)(はっ水度試験装置)及びb)(試験片保持枠)による。 7.6 電気洗濯機 JIS C 9606に規定する遠心式脱水装置付きの電気洗濯機とする。 8 試験方法 8.1 A法(ICI形ピリング試験機を用いる方法) A法は,粉体汚れに対する繊維製品の防汚性の試験に適用し,A-1法は,泥汚れなどを想定した粗い粒子を含んだ油性の粉体汚染物質との接触,A-2法は,気中に浮遊している粉じんなどを想定した細かい粒子を含んだ乾性の粉体汚染物質に対して,防汚性を試験する。 箇条5の試料につき100 mm×100 mmの試験片を,織物にあっては,たて糸方向に,編物にあってはウェール方向に3枚採取する。
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