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JIS X0531
  • JIS X0531:2003 pdfダウンロード。情報技術−自動認識及びデータ取得技術− GS1アプリケーション識別子及び ASC MH10データ識別子並びにその管理 Information technology-Automatic identification and data capture techniques-GS1 Application Identifiers and ASC MH10 Data Identifiers and maintenance 1 適用範囲 この規格では,符号化されたデータの識別に用いられる一連のGS1アプリケーション識別子及びASC MH10データ識別子について規定し,その管理を担当する組織を明確にする。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO/IEC 15418:2016,Information technology−Automatic identification and data capture techniques−GS1 Application Identifiers and ASC MH10 Data Identifiers and maintenance(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 ISO/IEC 19762,Information technology−Automatic identification and data capture (AIDC) techniques−Harmonized vocabulary ANS MH10,Data Identifiers and Application Identifiers GS1,General Specifications 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,ISO/IEC 19762による。 4 GS1アプリケーション識別子及びASC MH10データ識別子 符号化された情報は,次の識別子セットのうちいずれかに従って識別される。 a) GS1アプリケーション識別子 b) ASC MH10データ識別子 注記 符号化に際して,いずれの識別子を利用するかについては,附属書Aを参照。 4.1 GS1アプリケーション識別子 GS1のアイテム識別システム及びこれに関連した符号化規格は,GS1が管理するGS1アプリケーション識別子によって補足される。この規格は,全ての符号化システムにとって重要な二つの主要要素である,データ内容及びデータキャリアで構成される。 GS1アプリケーション識別子の使用に際しては,GS1が定めた規則に従うものとする。 GS1アプリケーション識別子は,一般化された単純なデータフィールドを識別するものであり,産業分野にとらわれない国際的なサプライチェーン業務で使用される。データフィールドの定義,形式及び構成に関する規則は,GS1総合仕様書(GS1,General Specifications)で規定されている。 それぞれのGS1アプリケーション識別子は,二文字以上から成り,最初の二桁でアプリケーション識別子の長さが決まる。この二桁コードのリストには,既存のアプリケーション識別子及び今後用いられることになるアプリケーション識別子の定義された長さ並びにそれぞれのデータフィールドが記載されているが,これは,箇条5に規定するアプリケーション識別子管理団体から入手することができる。 注記 GS1アプリケーション識別子の一覧表は,一般財団法人流通システム開発センターのWebサイト(https://www.dsri.jp/standard/identify/ai/explanation08.html)から入手することができる。 4.2 ASC MH10データ識別子 登録済みのASC MH10データ識別子の全リスト及びその用法に関する全仕様は,米国標準規格MH10データアプリケーション識別子規格(以下,ASC MH10データ識別子という。)にある。 ASC...
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