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JIS L0120:1984 pdfダウンロード

JIS L0120:1984 pdfダウンロード。ステッチ形式の分類と表示記号 Stitch Types−Classification and Terminology 1. 適用範囲 この規格は,ステッチ形式の分類及び表示記号について規定する。 対応国際規格: ISO 4915 Textiles−Stitch types−Classification and terminology 関連規格:JIS L 0121 シームの分類と表示記号 2. 用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,表1のとおりとする。 3.2 ステッチ形式の細分類 ステッチ形式の細分類は,クラスごとに付図1〜6のとおりとする。 4. ステッチ形式の表示方法 4.1 ステッチ形式の表示 ステッチ形式の表示は,次のとおり数字3けたで表示する。 (1) 第1けたの数字は,ステッチ形式のクラス分類を示す。 (2) 第2けた及び第3けたの数字は,クラス分類の中の細分類を示す。 4.2 ステッチ形式の組合せ表示 ステッチ形式の組合せ表示は,次のとおりとする。 (1) ステッチ形式の組合せ表示は,各々のステッチ形式の表示記号を点“.”によって区分して表示する。 例: 401.503 (2) ステッチ形式の組合せを,一つの動作で形成する場合は,丸括弧“( )”でくくって表示する。 例: (401.502) 5. ステッチ形式の図示方法 ステッチ形式の図示方法は,次のとおりとする。 (1) すべての図は,ステッチ形式を明確にするために,すべての糸を明りょうに示せる角度から描く。 (2) ステッチを形成していく方向は,右から左とする。 (3) 各ステッチ形式は,各糸の一端から始まって,同じ位置で終わる。また,針糸は,布から垂直に離れる位置に止める。 (4) 針糸には,白,他の糸には,斜線を施す。 (5) 針糸には,1,2,3…,ボビン糸及びル−パ糸には,a,b,c…,飾り糸には,Z,Y,X…の記号を付ける。 (6) ステッチ形式を明確にするために,布を示すことができる(クラス500参照)。 (7) ステッチ形式は,最小単位のステッチで表す。 備考 ステッチ形式のうち,明確に図示できないものは,5の(1)〜(7)にかかわらず,平面図を用いる(321〜327参照)。

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