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JIS Z4004:1989 pdfダウンロード

JIS Z4004:1989 pdfダウンロード。医用放射線機器図記号 Graphical Symbols for Medical Radiological Equipment 1. 適用範囲 この規格は,主として医用放射線機器及びその附属品の外部及び内部に表示する図記号について規定する。 なお,ここに規定した図記号を,回路図,配線図,ブロック図などに使用してもよい。 備考 分類01,02,03及び05に規定した図記号は,医用電気機器に共通して使用されることが望ましい。 対応国際規格及び関連規格:18ページに示す。 2. 分類 分類は,次のとおりとする。 01 一般に医用電気機器以外の機器にも使用されているもの。 02 機器の分類に関するもの。 03 安全に関するもの。 04 放射線機器に関するもの。 05 表示,記録,伝送に関するもの。 3. 図記号の用い方 図記号の用い方は,次のとおりとする。 (1) 図記号の大きさを変えてもよいが,できるだけ相似な形にすること。 また,線の太さを変えること,白黒を逆にして用途を区別するなどの応用を行ってもよい。 参考 図記号の部分とそれを表示する周辺部分の色が相違する場合には,図記号の囲いに特定の意味をもつことがあるため注意すること。 例:下図に示すように,一般接地端子の図記号を円で囲むことによって保護接地端子の図記号になる。 (2) 必要がある場合には,図記号に文字又は省略語を併記してその意味を明らかにしてもよい。 また,図記号に番号などを併記して区別してもよい。 (3) 必要がある場合には,二つ以上の図記号又は図記号の要素を組み合わせて使用してもよい。 参考 この場合には,これらの図記号が規定されている意味を失わないように注意すること。 (4) 図記号を色又は光で強調する場合には,次のとおりとする。ただし,図記号として使用する色が規定されているものについては,その規定に従うこと。 (a) 赤色にすること又は赤く光らせることは,危険又は緊急の意味とする。 (b) 黄色若しくは黄赤(だいだい)色にすること又は黄色若しくは黄赤(だいだい)色に光らせることは,注意又は警告の意味とする。

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