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JIS R1401:1995 pdfダウンロード

JIS R1401:1995 pdfダウンロード。熱電対用非金属保護管 Non−Metallic protection tubes for thermocouples 1. 適用範囲 この規格は,熱電対に用いる磁器質及び石英ガラス質の非金属保護管(以下,保護管という。)について規定する。 備考1. この規格の引用規格を,次に示す。 JIS B 7507 ノギス JIS B 7516 金属製直尺 2. この規格の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,参考として併記したものである。 2. 種類・記号及び使用温度 保護管の種類・記号及び使用温度は,表1のとおりとする。 3. 品質 3.1 外観 保護管は,形状が正しく,き裂,使用に差し支えるような曲がりなどがあってはならない。 3.2 特性 保護管の特性は,5.によって試験し,表2の規定に適合しなければならない。 4. 形状及び寸法 保護管の形状及び寸法は,図1及び表3のとおりとする。 5. 試験方法 5.1 外観 外観は,目視によって調べる。 5.2 寸法測定 外径及び内径の測定は,JIS B 7507に規定する最小読取値0.05mmのノギス又はこれと同等以上の精度をもつ測定器を用いて行う。 また,長さの測定は,JIS B 7516に規定する最小読取値0.5mmの金属製直尺又はこれと同等以上の精度をもつ長さ計を用いて行う。 5.3 曲がり試験 保護管を例図のような管状電気炉(炉内径90mm以上,長さ200mm以上。ただし,炉心管を用い,等温帯の長さは,約80mm)に水平に入れ,表1に示す使用温度(許容差±10℃)に30分間保ち,これを炉外に取り出し,加熱中に生じた曲がりAを測る。炉の中心から保護管の先端までの長さBは,外径10mm以下の場合は40mm,13mm以上の場合は80mmとする。

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