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JIS E1202:1997 pdfダウンロード

JIS E1202:1997 pdfダウンロード。ポストテンション式PCまくらぎ Prestressed concrete sleepers−Post-tensioning type 1. 適用範囲 この規格は,線路で使用する,PC鋼棒によってコンクリートに圧縮力を導入する方式のまくらぎ(以下,まくらぎという。)について規定する。 備考 この規格の引用規格を,付表1に示す。 2. 種類 まくらぎの種類は,形状によって分類し,表1のとおりとする。 3. 性能 3.1 まくらぎの曲げ強さ まくらぎの曲げ強さは,次のとおりとする。 (1) まくらぎは,8.1(1)の試験方法によって,表2に示す曲げ保証荷重を加えたとき,ひび割れが生じてはならない。 (2) まくらぎは,8.2(1)の試験方法によって破壊させたときの荷重が,表2に示す曲げ破壊荷重を超えるものでなければならない。 3.2 コンクリートの圧縮強度 コンクリートの圧縮強度は,8.3によって試験を行ったとき,円柱供試体による材令28日の強度が49.1 N/mm2以上で,耐久性に富み,品質にばらつきが少ないものでなければならない。 3.3 AEコンクリートの空気量 まくらぎにAEコンクリート(JIS A 0203参照)を用いる場合には,その空気量は,8.4によって試験を行ったとき,4.5±1.5%とする。 3.4 埋込栓・埋込カラーの引抜強さ 埋込栓・埋込カラーの引抜強さは,次のとおりとする。 (1) まくらぎの埋込栓又は埋込カラー(JPOの場合)は,8.1(2)の試験方法によって表3に示す引抜保証荷重を加えたとき,ひび割れが生じてはならない。 (2) まくらぎの埋込栓又は埋込カラー(JPOの場合)は,8.2(2)の試験方法によって表3に示す引抜破壊荷重を加えたとき,引き抜けてはならない。

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