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JIS C1515:2020 pdfダウンロード

JIS 09-03
JIS C1515:2020 pdfダウンロード

JIS C1515:2020 pdfダウンロード。電気音響−音響校正器 Electroacoustics-Sound calibrators
1 適用範囲
この規格は,音響校正器の三つのクラス,クラスLS(実験室用標準),クラス1及びクラス2の性能要求事項について規定する。受容限度値は,クラスLSが最も小さく,クラス2が最も大きい。クラスLSは,通常,実験室内でだけ使用する音響校正器に適用し,クラス1及びクラス2は,現場で使用する音響校正器に適用する。クラス1の音響校正器は,JIS C 1509-1に規定するクラス1のサウンドレベルメータとともに用い,クラス2の音響校正器は,JIS C 1509-1に規定するクラス2のサウンドレベルメータとともに用いる。 クラスLS,クラス1又はクラス2の音響校正器について,この規格への適合性を評価する場合には,次のマイクロホンの使用を前提として,この規格の受容限度値を規定する。
− クラスLSの場合は,IEC 61094-1:2000に規定する標準マイクロホン − クラス1又はクラス2の場合は,IEC 61094-4:1995に規定する計測用マイクロホン 音響校正器の試験の一貫性とその使いやすさを促進するために,この規格には,附属書A〜附属書Eを含んでいる。
サウンドレベルメータ全体の感度を調整するために用いられることがある,等価自由音場音圧レベル又は等価ランダム入射(拡散音場)音圧レベルについての要求事項は,この規格では規定しない。
音響校正器は,トーンバーストを発生させるような,他の機能を内蔵してもよい。このような他の機能についての要求事項は,この規格では規定しない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60942:2017,Electroacoustics−Sound calibrators(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。

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